ライトコインの生みの親Charlie Lee氏が、保有するライトコインを全て手放したことを明らかにしました。
利害関係の外に身を置いたことを明確にするための発表だったはずが、時期が悪く、批判が高まっています。
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コインを手放し、身もライトに
Charlie Lee氏は、「ここ数日で保有するライトコインを全て売却および寄付し、ライトコインと直接的な関係を絶った」と発表しました。その理由として、社会的な影響の強さに伴う利害関係の問題を挙げています。
利用者に対し、「ライトコインの運用自体をやめるわけではなく、引き続き取り組み続ける」と説明しています。コインを保有すること以外の方法で、利益を得ていくとのことです。
タイミングの悪さ
ツイッター上での言動が”市場操作だ“と言われて犯人扱いされてしまうため、去年以降、Lee氏は発言を控えていたそうです。また、「ライトコイン保有による利益はもはや必要なくなり、手放しても問題が無くなった」とも述べています。
しかし、仮想通貨界の誰もがLee氏の発言を根拠として受け入れているわけではなく、批判が寄せられています。CoinbaseやGdaxが取り扱い通貨にビットコインキャッシュ(BCH)を追加した直後だったためです。
Lee氏は、Coinbaseでエンジニアリングディレクターを務め、6月に去ったばかりでした。
以下、参照元サイトです(英語原文)↓
Litecoin Creator Charlie Lee Reveals He Sold All His Litecoin – Bitcoin News